黒薔薇



「はぁー実は、神暗を地球に住むことにしました!!」


は?今の.........空耳だよね?


『もう一回言って?』


「はぁー実は、神暗を地球に住むことにしました!!」


空耳じゃなかった...............って


『ええええェェェェェェェェェェェェェェ!?!?!?!』


「う、うるさい......」


『なっなんで!?』


あんな弱虫と住むの?!あり得ない?!


「可愛い子には旅をさせよとの言葉は知らないの?あと、地球の文化を知らないと俺が恥ずかしい!!」

そう言った、クソ父の言葉に対して、私は『確かに』と納得した。