さて、自分の教室を確認。


1年5組。


4階か…遠い。


重い足を引きずって階段を上る。


ようやく着いたときにはもうクタクタ。


自分の体力のなさを思い知らされた。


大きく深呼吸をして息を整える。


よし、目立たずいこう。


そう思って教室のドアを開けた。


目に入ってきたのはびっくりする光景。