紫「瑛にぃ、あや君、テントいこ!」


私の問いかけに二人とも頷いて

テントに向かう。

綾「あ、紫乃ちゃん、俺にも
紫乃ちゃんと同い歳の弟いるよ」

テントに向かう途中であや君に言われた

紫「へ〜。きっとあや君に似て
かっこいいんだろうねっ」

そう言うとまたもや顔を赤くするあや君。

綾「ほんとたちわりぃ…」

なんか言ってたけどあまり聞こえなかった

綾「あとで紹介してあげるな」

紫「うんっ」


そんな話をしながらテントに向かった。

全員揃ったら
1年生の自己紹介が始まって
部長さんからの挨拶があって
そのあとは自由だった。


私はお兄ちゃんとあや君と
海に行くことになり、水着に着替えた。