紫「瑛にぃ、あや君固まっちゃった。
どしたの?」

不思議に思って瑛にぃに聞くと

瑛「…いや、気にしなくていいよ。
大丈夫だから。」

そう言うと瑛にぃはあや君に
思い切りチョップをかましたのだ。



瑛「いつまでフリーズしてるんだよ」

綾「いでっ!はっ、とら!
…破壊力ぱねぇな、大変だわこりゃ」

瑛「だろ…あれで鈍感無自覚なんだから
もう凶器としか言いようがない」

綾「てか、なんであや君?」

瑛「お前の漢字からだろ。
しのは気に入った人のこと
ニックネーム付けて呼ぶんだよ
お前みたいだな、笑」

綾「まじかよ…
じゃあ俺好かれた感じ?
うっわぁアカン、惚れる所だった」

瑛「うん大丈夫、お前なんかにやらねぇ」

綾「…瑛虎、お前さ、
シスターコンプレックスって知ってる?」

瑛「…うるさい
お前こそロリコンって知ってるか?」

綾「なっ!
俺はロリコンじゃねぇ!!!!!」


お兄ちゃんたちなんの話してるんだろ…
まぁ、仲いいのはわかったけどね。