先生に恋をした。


「はぁ〜〜〜っ!?ありえなくない!?」
「それ思った〜。急すぎだろ〜」

あかねとそんな会話をしながらも、私は少しで浮かれていた。
先生が家に来るなんていつぶりだろう。
私のことなんて、みんな諦めていて相手にもされなかったから嬉しいんだ。
でもそれ以上に、私のことを知りたいと言ってくれた先生がすごく嬉しかった。