そうだった…
まだ、その問題が残っていた
「もし言うとして、どうやって伝えればいいんだよ
そして、誰が言う…」
「言い辛いよね
そんなつもりはなかったとしても、蓮さん達がストレスの一つになっているのは間違いないわけだし…」
「俺達が、何だ?」
「「「「え?」」」」
蓮さんの声が何故か聞こえて、恐る恐る後ろを振り向いた
するとそこには、蓮さん、深雪さん、棗さん、舞央さんと、何故か俺達の両親が居た
「な、何で蓮さん達がここに…
それに親父達まで」
「皆で少し、話し合いをしていたのよ
そこへ医者から連絡が入って、そこから急いで来たから一緒にいるのよ」
言われてみれば、蓮さん達や親父達の額に汗が滲んでいる
相当急いで来たのが伺える
それに、手を握りしめているし、悲痛そうな顔をしている
こんなに大事に思われてるのに、何で蓮さん達が深夜と舞夜に興味がないだなんて勘違いをしたんだ?

