「治るんですか?」
「この病気は、主に幼少期の母子の関係が上手くいっていなかったり、感情面での交流が阻害されされていた場合が考えられるんだ
後はストレスだな
話を聞いていると、かなりのストレスが深夜と舞夜にかかっている
それを少しずつ取り除いていったり、カウンセリングなどの精神療法が用いられることが多いな
まだ原因が解明されていないから、明確な治療法がないから、そのくらいのことしかできない」
「でも、深夜と舞夜のストレスって言ったらさ…華京院家と鬼龍院家の人間であることが、根本的なストレスなんじゃないの?
「「確かに」」
「そのストレスを取り除いていくって言ったって、華京院家と鬼龍院家を家出でもしないと無理なんじゃ……」
確かにそうだ
だが……
「本人がそれを望まないだろうからそれは無理だ
だから、カウンセリング何かの精神療法しかないだろうな
後は……せめて俺達が、深夜と舞夜の感情を出すことができる相手にならないとな」
「そうですね
感情を少しでも出すことができるように
深夜と舞夜の感情の捌け口にならなければいけませんね」
「それより、このことは蓮さん達に言うのか?」
・・・・・・

