あれは危険だ
「あれは完全に重度の貧血です
重度の貧血には、入院や輸血が必要になることがあります」
「そして、最悪の場合は…」
そこで言葉に詰まった俺と深夜を見て、あまり良くないことを悟ったのだろう
3人の顔色が悪くなっている
「最悪の場合は、何ですか?
教えて下さい」
それでも覚悟を決めたような顔つきで、俺達に続きを促す3人
その3人の覚悟は、俺達にも痛い程伝わってきた
だから……
「……昏睡状態に、なることもある」
「っっ!!!」
だから、俺は言うことにした
「……舞夜は元から酷い貧血で、倒れることがよくありました
薬は飲んでいたのですが、それでもあのようになってしまったとうことは……その可能性も十分にあると言うことです」
そして、深夜も……
〜蒼side end〜

