今度こそ幸せに…Ⅰ



食堂へ入れば、そこにはお父様とお母様、そして、棗様と舞央様が揃って座っていた


「「お父様、お母様、遅くなってしまい申し訳ございません」」

「いいのよ、私達の方が突然こんなことを言ったのだから」

「「有難うございます」」


遅くなってしまったことを詫て、ひと声かけてから席に座る


「用事とやらはもう終わったのか?」

「はい」


暫くして料理が運ばれてきて、お父様の掛け声で全員が食べ始める


最初は誰も話をしようとはせずに料理を食べていた


飲み込みにくい…


私達的には、どちらかと言うとそのほうが良かったのだけれど、そうもいかない

多分、その内お父様あたりから何か話があるはずだから


「深夜、舞夜」


ほら、やっぱり


「「何でしょうか」」

「蒼君達のことをどう思う」


…蒼達?