「美桜、買ったのはそれだけなのか?」
「違うわよ?
今日は、今までよりも沢山買っちゃった❤」
は?
「それにしては量が少なくないか?」
「私のじゃないわよ❢
殆ど深夜ちゃんと舞夜ちゃんのよ❣」
「深夜ちゃんと舞夜ちゃんの?」
「そうよ❢
もう、2人共可愛かったんだから❤」
テンションが高くなった理由はこれか…
と、その時俺も、そして親父も思ったことだろう
「あの2人、スタイルがいいからどんな服でも似合うんだもの❣
もう楽しくって❤」
ずっと娘と一緒に買い物をして、服を選んだりしたいと言っていたから、その夢が叶って嬉しかったのだろう
「これが深夜ちゃん、こっちが舞夜ちゃんよ❤」
「っ!!!」
と言って渡された2つのデジカメの内の1つを見て、俺は胸が高鳴った
心なしか、顔も熱い気がする
「可愛いでしょ〜❤
蒼ったら赤くなっちゃって❣」
そのデジカメに映っていたのは普段とは違う格好をした深夜だった

