今度こそ幸せに…Ⅰ



「あぁ」

「・・・・とばっちり…」


昨日、一体何があったんだと言いたくなるくらいに、2人の目は座っている


「本当、悪い…」


それのせいで、下手なことが言えずに謝るしことかできない


「まぁ、もうそれはいいですし、蒼達のせいではないですしね」


そう言う深夜

 
深夜に、ただ名前を呼ばれたぐらいで胸が高鳴る俺は単純なのだろうか…


例えそうだったとしても、それはそれでいい

俺が深夜に惚れているのは紛れもない事実だから 


俺は、日を追うごとに深夜を思う気持ちが溢れそうになって、それに溺れそうになる


深夜の一つ一つの動作にドキッとする

深夜が俺の名前を呼べば、それだけで胸が高鳴る

深夜が俺に笑いかけただけで、その笑顔を俺のものだけにしたくなるし、他の奴にその笑顔を見せるなと言いたくなる


本当、ベタ惚れだな