なら、今は?
今の私達に、覚悟なんてあるの?
ただただ時が過ぎていくのを眺めて、何もない日々を過ごしているだけ
執着するものもない、無駄に使われていく時と命…
このまま…過去に縛られ、思いに縛られ、罪に縛られて、何の成長もできないまま、無駄な時を過ごしていくのがいいのだろうか…
それとも、少しずつ、一歩ずつ前に進んでいくのがいいのだろうか…
・・・・・・・
そんなことは…
「そんなことは許されない、か……」
「舞夜…」
「深夜の考えそうなことが分からない程私は馬鹿じゃないしね…
それに、そんなことも分からない程、私達が一緒に過ごして来た時間は短いものだった?」
そんなことない…
「そんなことないよ、舞夜
ずっと一緒に育ってきたんだもの…
私の考えることぐらい、分かって当然だよね」
そう、ずっと一緒に過ごして来たんだもの…
あれの前も、あれの後も…
ずっと一緒だった

