何とか深夜に追いついたものの、深夜は何処かで体中を打ち付けたらしく、血が大量に流れていた
それに意識も失っていた
このままでは、深夜は本当に死んでしまう
ただでさえ貧血なのに、これ以上血を流したら命に関わる
俺は急いで上へと泳いだ
「深夜、深夜っ、深夜っ!」
海面から顔を出し、息を整えながら深夜に呼び掛けるが、深夜はぐったりとしたままで、反応はない
兎に角急いで海から上がり、止血をするが、頭からも血が大量に流れている為、深夜の顔色はどんどん蒼白になっていく一方だ
脈拍も弱くなってるし、呼吸回数も増えてる
完全にショック状態を起こしている……
兎に角俺は、止血に全力を注いだ

