「深夜、舞夜……?」 深雪の呆然とした声が、よく響いた 私は動けなかった 頭が追いついてい来なかった 2人が飛び降りたという事実を、理解しきれなかった 「「深夜ーー!舞夜ーー!」」 何処からか、そんな声が聞こえてきた そして、私達のすぐ横を横切った、2つの人影 蒼君と、碧君だった 2人はそのまま、舞夜と深夜が飛び降りた場所から海へと飛び込んだ 「蒼っ!」 「碧っ!」 美桜と莉緒の、2人を呼ぶ声が聞こえた瞬間、舞夜と深夜が飛び降りたという事実を理解した