「2人は、本当に死ぬ気かもしれません…」
手紙を読み終わった蒼君達は、そう言った
「見せてくれ
それと、これが俺達宛に書かれた手紙だ」
お互いに手紙を交換して読み始めた
蒼君達に書かれていた手紙の内容も、私達に書かれていた手紙の内容と似たりよったりな内容だった
「あの2人は、一体いつから死ぬ気だったんだ……」
蓮のその言葉に、私は引っかかるものがあった
もしかして、今朝のあれも……
「ねぇ、もしかして、今朝2人が私達の所へ来たあれ……
それに、あの扉が閉まる時に聞こえたさようならって言葉も、聞き間違いなんかじゃなくて、別れの挨拶だったんじゃ……」
そう言えば、ハッとしたような表情をする蓮達に蒼君達

