「どうしたんだ?
突然…」
私達は、お父様達に言ったことと同じ様に蒼達にも伝えた
「私達は、蒼達のおかげで心を取り戻すことができました
だから、お礼を言いたがったんです」
死んでしまう前に、私達の口から……
「そんなの気にしなくていい」
「そうですよ
私達も舞夜と深夜に救われたんですから」
「お互い様」
「律儀だねー」
気にしなくていいと、そう言ってくれる蒼達
知っていましたか?
普通に接してくれる、それだけで、私達の心は救われることに
蒼達に、私達は心を救われたんですよ
「「本当に、有難うございます」」

