「何か、見られてない?」
「舞夜も思う?
何か、メイドとか執事に見られてるんだよね」
そう、何故か私達は、メイドや執事達に見られているのだ
「じっと見つめているのもあれば、意識をこっちに向けているのもあるし、一体何なの……」
「と言うかさ、何か驚いた顔してない?
メイドや執事達…」
疑問を抱えたまま食堂に入ると、今度はお父様達に驚いた顔をされた
だから、本当に何なの?
「深夜、と、舞夜よね?」
そして、何故か本物かどうかすら疑われているし
「当たり前ではないですか……何を仰られているのですか?」
「お父様とお母様も、蓮様も深雪様も、大丈夫ですか?
お体の具合が優れないのでしたら、今日はお部屋に戻られて、お休みになられたほうが……」

