と言うか、さっき棗様と舞央様が騒いでいる間に調べた、ヘモグロビン濃度の結果を話さなくちゃいけないし…
「棗様、舞央様、落ち着かれましたか?」
「えぇ、深夜もごめんなさいね
びっくりしたでしょう?」
勿論しましたよ
「大丈夫ですよ
それよりも、舞夜のヘモグロビン濃度の検査結果をお伝えしたいのですが、宜しいでしょうか?」
「舞夜の?頼む」
「ヘモグロビン濃度、9.3
普段よりは、いい結果と言えますね」
「そう、それなら良かったわ…」
「だか、普通よりはまだ少ないな…
これからは、舞夜も深夜と一緒に食事の練習だな」
ピシッ
覚悟はしていても、衝撃が大きかったのだろう舞夜は、棗様の言葉に石化してしまった
「舞夜?どうしたの?
ねぇ舞夜?舞夜…」
あまりのショックに、舞央様の呼び掛けにも返事ができなくなった舞夜

