「そう言うご命令とあれば、これからは食事をするように致します」
「命令じゃ「ご命令でないのでしたら、生きる為に食事など、私も舞夜もできませんので、食事は諦めて下さい」
「深夜…」
そう……生きる目的のない私達は、生きる為に食事なんてできなかった
最初の頃は食事をしてみようとも思った
でも、できなかった…
だからするのをやめただけ
まだ私達は、どうやって償っていけばいいのか、その方法を見つけていない
だから、まだ死ねない
その理由があるからこそ、貧血用の薬も作ったし、栄養剤だって飲むようにしたのだから
死ねないのであって、死にたくないわけじゃない
私達に、生きる目的も、生きる理由も必要ない
ただ、償う為に……
その為に、私達は生きることを選んだだけ…
私達に、生きる理由を与えないで…

