一番最初に私が呼ばれた



「笹木 和美さんどうぞ」と
渡利に呼ばれ部屋に入ると近くによれと言われた

近くに行くといきなり腕を掴まれ顔に瑠偉様の手が私のほほを撫でる

気持ち悪いから止めてくださいと言って離れようとしたら
また腕を掴まれ膝に乗るような形になり耳元で

「好みの女性だ」と言われ頬にキスをしようとしたから
私飛び降り

「この変態やろう、いくら財産あってもやり方きたない私は心から愛して欲しい、そうでないといや」と部屋を出た



渡利に和美の母親に相当な金額を渡せと言った・・・
なにもそこまでしなくともと思うが・・・・



後日和美から今後接触するなと念書を書かせた