指定した場所に3人でいた


遠くから瑠偉達を目掛けて車が加速して来た

瑠偉にこれ以上傷は負わせたくないって和美は渡利に向かって瑠偉を突き飛ばしたと同時に和美の体は宙を舞い道路に落ちた


「かず「み「みん」」

慌ててそばに寄って

「瑠偉が助かってよかった・・・楽しかったよ、ありがとう」て力が抜けた


急いで救急車にのせ病院へ急いだ


先生、和美を・・・・和美を・・・



「瑠偉様・・・あのもの達を」


「あぁ、妬みもあそこまで来たら、和美が可哀想だ」