「どうしてジェイクと伊藤君の争いが急に加速したのかなって、ずっと不思議だったのよね。
なるほど、そういうきっかけがあったわけね」
忍ちゃんが1人で納得したように呟いた。
そして続けて言った、
「確かにあの時のありすは、きわどい感じがあったものね」
っていう言葉に、舞子とまっつんが勢い良く食いついた。
「なに、なに、どういうこと?」
「ありすが男子部屋に乗り込んだ時の格好なんだけど…」
忍ちゃんが説明しかけて途中でやめた。
私としては、これ以上いじられるのは勘弁してほしいと思っていたから助かったんだけど。
「口で説明するより、今から実演した方がわかりやすいと思うの!」
突然忍ちゃんが弾むような感じで言って立ち上がった。
「だから、そろそろ上がりましょ!」
「「「???」」」
よくわからない私たち3人は、忍ちゃんに言われるままにお風呂から上がった。



