アラビアンナイト



「なんで?・・・なんでって、そんなの決まってるでしょ」

至近距離で少し目を細めて笑う奏太は、ちょっと意地悪な感じがする。

「それは、俺がありすのことをずっと見ていたからだよ。
ジェイクのことがなくても、ありすってば結構目立ってたからね」

「目立ってた?私が?」

「そうだよ。知らなかった?」

自分が目立っていたという理由が全く思い当たらない私に、奏太が説明をしてくれた。

ってか、顔近いままなんですけど〜〜〜!!!