……でも、でもね。 ジェイクのよく通る声で "ありす" って呼ばれるのが好き。 私の作ったお弁当を、一生懸命にお箸で食べてる姿を見るのが好き。 ジェイクの隣にいるのは私がいいの。 2人一緒に過ごした時間なんて、全部合わせてもそんなにたくさんじゃない。 それなのに、それなのに…。 いつもジェイクにはドキドキさせられて。 気づいてなかっただけで、本当はあっという間に虜になってたんだと思う。