沈黙は、しばらくののちに、ジェイクによって破られた。
「ありす、ソウタとオレどっちがスキ?」
「えっ!?」
えっと…これって正直に答えたらどうなるんだろう?
どうしてジェイクが奏太を引き合いに出すのかわからないけれど、私の奏太に対する気持ちは完全に友達のそれだし。
それにひきかえ、ついさっき自覚したばかりとはいえ、私のジェイクに対する気持ちは唯一無二。
これを恋っていうんだと思うんだよね。
だから正直にそう言うべきかなぁ、なんて。
それに、このことで嘘をついたからって何も良いことなさそうだし…。
う〜、グダグダ考えるのは性に合わない!
なるようになれ!!



