「あ、ソフトクリーム売ってる!」 デカデカとした字でのぼりに ”ソフトクリーム” と書かれているのを発見した私は、思わず走り寄っていた。 「うわぁ、いろんな種類がある…」 「ぷっ!」 ソフトクリームのメニューを見ていた私の後ろから、奏太が吹き出すのが聞こえてきた。