健太がいるだけで、結構気持ちが紛れてたんだ…。 「うん、じゃーね。カバン、ありがとね」 「なんだよ。せっかく元気になってたのに、ここに来て逆戻りか? まぁ、なんか困ったことがあったらいつでも声かけろ。 俺も俺のダチも、お前がどんな奴かちゃんとわかってるし、みんないつでもお前の味方だからさ」 私の頭にポンと手を置くと、突然真面目な顔をして言うから面食らった。