倉庫の前でも言ってたけど、それって、もしかしなくてもエンゲージリングみたいなものってことなのかな? まさか、ね。 「そ、そうなんだ!きょ、今日は送ってくれてありがと!また月曜日にね!」 嬉しいような恥ずかしいような、どうしていいかわからない気持ちを悟られたくなくて、慌ててジェイクから離れた。 「うん。リンカンガッコたのしみ」 微笑むジェイクと少し離れたところでニコニコと私たちを見守っていたセリム君に見送られて、私は家に入った。