結局、初日に「がんばる」と言ったのを信用した私が甘かったんだ。 日に日にお箸の使い方は上手になってるけど、それでもお弁当を全部食べるには程遠い。 途中でお弁当箱とお箸を下ろすと、期待に満ちた目で私の方を見つめてくる彼に負けて、つい食べさせてしまう日が続いている…。 今日こそ、あの目には負けないんだから!! 決意も新たに、セリム君が用意してくれたサンドイッチを頬張った。