「さぁ、アリスさんもどうぞ」 セリム君に促されて私も靴を脱ごうとしたけど、手に持ったお弁当に気を取られてバランスを崩してしまった。 「わっ!」 転ぶ!と覚悟したのに、気づくとフワリとなにかに支えられていた。 ハッとして顔を上げると至近距離にジェイク君の整った顔が………。