ガッシリとした体格の黒スーツの2人は、私たちのところまでやってくると、今度は黙々と作業を始めた。 まず取り出されたのは赤と白のチェックの敷物。 布というほど薄くなく、絨毯とまではいかない厚み。 それをフワリと芝生の上に敷くと、今度は三段重ねのお重が出てきた。 あとはお皿やお箸やフォークにコップ、あとは飲み物らしき水筒…。