すると、玖蘭先輩は私の顔を見てちょっと困った顔をした。 「女子ってちょっと苦手なんだよね…だから、あんまり目立たないようにしてるんだけど、今日は特別だから…」 (特、別?) 私はその意味がよく分からなかった。 自分でもなぜこの意味を知りたくなったのか分からない。 「あの、聞いてもいいですか?その、なんで今日だけ特別なのか…」 私が質問をした瞬間玖蘭先輩の顔がちょっと赤くなり、私から顔を背けた… (へ?な、何この反応…もしかして?)