「ここが、私立高宮高校かぁ〜…なんか、デカすぎない?」

今日は私が憧れで入学したがってた高宮高校の試験日。
とうとうこの日が来た!!
絶ーーー対に合格してやる!



(てか、やばい……緊張してお腹がぁ〜……)
私はお腹を抑えてうずくまった。



「どうしよう…だ、誰か…保健室に…」
こんな時に優叶がいてくれたら〜…