チョコレートは学校で禁止されているので、朝の通学路でちい兄がいなくなってから、桃子ちゃんに渡しました。
ちい兄がいるときにチョコレートを渡すと、桃子ちゃんが恥ずかしいからと思ったからです。
「はい、桃子ちゃん、友チョコ」
「ありがとう!名菜ちゃん。こっちは桃からね。名菜ちゃんの友チョコと、こっちは祥平くんに渡してくれる?」
わかってはいたけど、わたしのよりもちい兄のチョコレートの方がでかくて残念でした。
学校ではお菓子は禁止しているので、ランドセルに隠します。
学校に着いてからも、チョコレートがランドセルから落ちてしまわないように、気をつけます。
それなのに、わたしはついてなかったのです。
裕貴くんに見つかってしまったのです。
ちい兄がいるときにチョコレートを渡すと、桃子ちゃんが恥ずかしいからと思ったからです。
「はい、桃子ちゃん、友チョコ」
「ありがとう!名菜ちゃん。こっちは桃からね。名菜ちゃんの友チョコと、こっちは祥平くんに渡してくれる?」
わかってはいたけど、わたしのよりもちい兄のチョコレートの方がでかくて残念でした。
学校ではお菓子は禁止しているので、ランドセルに隠します。
学校に着いてからも、チョコレートがランドセルから落ちてしまわないように、気をつけます。
それなのに、わたしはついてなかったのです。
裕貴くんに見つかってしまったのです。

