~復讐〜

その左手には、ノートが!

「あたしが無くしたノート!拾ったんですね。」

「そう。」

「ねぇ、それ。『復讐ノート』?」

「え?」

ネーミングセンスゼロな名前だなぁ?
まあ、いいや。

「何ですか?それ。」

「一時期流行ったおまじないでね、ノートに赤ペンで嫌いな人の名前を書くの。そしたら、その人が不幸になる、というおまじない。」  

「でも、それは禁止されているはずよ?何で貴方が。」

「違います!」