「松井さん、松井さん。」
「はい。」
私は足を止めて振り返った。そこにいたのは、先程の海外事業部との打ち合わせにいた社員だ。
14時からの会議が終わり、私は副社長と廊下を歩いていた。もちろん、隣にいた副社長も足を止めた。
「松井さん、来週の金曜なんですけど空いてますか?」
「はい。今のところ、予定はありませんが。」
「来週の金曜に今回のプロジェクトでの親睦会をやりたいので空けておいて貰えますか?」
「えっ、あっ、本当に私も参加して宜しいのでしょうか?」
「勿論です。」
「俺も参加するから。」
隣に立つ副社長の低い声に、目の前に立つ男性社員の顔が驚きに目を見開いた。
「本当に副社長もいらっしゃるのですか?」
「ダメなのか?」
「いえ、ただ………女子社員も参加しますが大丈夫でしょうか?」
「ああ、構わない。それと松井を誘う時は絶対に俺にも声を掛けろ。いいな。」
「あっ、はい。では、来週の金曜に副社長と松井さんの参加を出しておきます。宜しくお願い致します。」
頭を下げて男性社員が私たちに背を向けて、会議室の中に戻っていく。
「はい。」
私は足を止めて振り返った。そこにいたのは、先程の海外事業部との打ち合わせにいた社員だ。
14時からの会議が終わり、私は副社長と廊下を歩いていた。もちろん、隣にいた副社長も足を止めた。
「松井さん、来週の金曜なんですけど空いてますか?」
「はい。今のところ、予定はありませんが。」
「来週の金曜に今回のプロジェクトでの親睦会をやりたいので空けておいて貰えますか?」
「えっ、あっ、本当に私も参加して宜しいのでしょうか?」
「勿論です。」
「俺も参加するから。」
隣に立つ副社長の低い声に、目の前に立つ男性社員の顔が驚きに目を見開いた。
「本当に副社長もいらっしゃるのですか?」
「ダメなのか?」
「いえ、ただ………女子社員も参加しますが大丈夫でしょうか?」
「ああ、構わない。それと松井を誘う時は絶対に俺にも声を掛けろ。いいな。」
「あっ、はい。では、来週の金曜に副社長と松井さんの参加を出しておきます。宜しくお願い致します。」
頭を下げて男性社員が私たちに背を向けて、会議室の中に戻っていく。


