俺様副社長のターゲット

「ははっ、朱里、驚いてる?俺のギャップに。」


「賢人さん………尚輝みたい。」


「従兄弟だから。」



クスクスと笑う賢人と尚輝に驚きが隠せない。いつもは俺様と言うよりチャラい感じだ。


って事は……陽輝も俺様なのかもしれない。


頭の中で俺様な陽輝を思い描き大きく頷く。



「陽輝くんは俺様っぽい。」


「………。」



一人で納得して尚輝に視線を向けた。ニヤリとする尚輝に眉間の皺を寄せた。



「朱里、楽しみだな。」


「………う、うん。」



ニヤリと何かを企む尚輝を不思議な目で見る。



「尚輝、何か企んでる?」


「別に。飲んだら、次は何を買う?」



私達は真央や私が欲しい物や賢人、尚輝が欲しい物を見て回った。


陽輝が楽しみにしてる理由がわかる。私も何気に楽しみにしてる。


買い物を済ませ、私達は明日ある仕事の為に帰宅した。