「じゃあ誰が?」

イヴは記憶の片隅に、あの美しい少年の姿が映った
あれは夢よね……

「さぁイヴ今日はしっかり寝て回復させるんだ
お兄ちゃんに、たっぷり甘えてもいいぞ!」


「もう寝る。」

「あぁ、イヴ……」

イヴは布団を頭までかぶった