Visual My Brother


「教科書どこ開けるか
わかんない」


「へ?・・・えと、
38ページ」




「ああ、ありがと。
あとさぁ

メアド交換しよ。
野島さん、おもしろい」





メアド 交換




びっくりして私は
真鍋に動機を質問する。

「え、ええ!?
つか、さっき違う人から
交換しよって言われて
拒否ってたじゃん」




昼休みに女子が真鍋に
メアド交換をせがんでいたが
真鍋は
「事務所の規則だから」
と拒否していた。



眞鍋は顔を赤らめた。





「どうせややこしい事に
なったら俺の責任なんだ。
野島さんだったら別に
何がおこっても
責めることないと思うから。
メールしてみたい」





わ、わぁ・・・。
「直球だね」
私は頭に出てきた感想を
そのまま言った。