Visual My Brother


私はみんなのリアクションに
気まずくなった。


最悪だよ自分。

まあ、遅れてさらに顔に
でっかいアザつけたら誰でも
オロオロすると思うけどさ。




「タイマンっぽい事
した後なんだけどね・・・」





「ええぇしたの?!何処で?
何で?!マジで何で?!」



ミズホの目がかっと
見開いいたので私は慌てて
言い訳する。



「してないしてない!!
コレ、飛んできたボールが
当たっただけだから」


先生が口を挟んできた。



「へたなウソをつくな、
朝から熱血の野球少年が
いたんじゃあるまいし」


「ウソじゃないです!!
私が歩いてたら正面から
パコーンと当たったんです」



「その効果音からすると
絶対お前避けれただろ」




「・・・その時、私
帰りに豆腐買っていこうって
考え事してたんです」





「保健室行ってこい」