Kの正体






私はがむしゃらに仕事をしました。朝早くから夜遅くまで働き詰め。それから、家に帰り、家事をして、公生を寝かしつけた後は、旦那の書いた原稿を読んで意見をする。寝るのはいつも深夜過ぎでした。


そんな生活が3年ほど続いたある日、家に帰ると、見知らぬ人たちが家に押し入り、彼の周りを取り囲んでいました。


そこで彼に借金があったことを初めて知ったのです。


額は言えませんが、タチの悪い闇金融から借りていたらしく、とてもすぐに返せるような額ではありませんでした。


私は何とか借金を返そうと頑張りましたが、とても返せるような額ではなく、自己破産の手続きを行いました。