叶彩「ふぁー…よくねたー!」

私は下へ降りお風呂に入った。

髪を乾かし、結んでリビングへ向かった。


今日は、何を食べようかなー♪
そんなことを考えてる時。


母「あんたって料理作れたっけ?」

え?毎日作って食べてましたけど?


叶彩「まぁまぁ」


理輝兄「強がらないで母さんに頼めばいいのにw」


母「ご飯作ってくださいって頭下げるなら作ってあげてもいいわよ?ニヤッ」


叶彩「別に強がってないよ。いやいい。自分で作れるし頼む必要ない」


父「お前。理輝と母さんに向かってなんて口聞いてるんだ!」


あぁーー。うるさい。


叶彩「はい。すみません。」
謝ればいいんだろ。謝れば。


父「ほんっとにできの悪いやつだな。」


叶彩「そーだね。」



もういい。もううざい。
早く学校行こう。



ガチャ

朱梨「叶彩ー!おはよう♪」


叶彩「おはよ!また朝からうるさくてさ。なんか最近やたらと絡んでくるんだよね。そろそろうざい。」


朱梨「案外、叶彩のこと好きなんじゃないのw」


叶彩「なわけ。それならもっと優しいと思うよ!」


朱梨「そーかなwまぁーいいやw行こっか!」