───千菜side 目が覚めると横にいたのは高月くんで、その上もう朝だった。 頭の中は混乱したままだけど急いで制服に着替えて学校へ向かう。 今回の件はどう考えても私が悪い。 ちゃんと謝らなくちゃ。 「高月くんっ……!」 いきなり校舎の前で止まって無駄にいつもよりも大きな声を出しちゃった私にびっくりしながらもいつものように優しく「ん?」っと聞いてくれる。 「ごめんなさい。」 「え?」 何のことかさっぱりわからないような顔をする高月くん。