まず俺は37歳会社でパワハラを受け何年も毎日死にかたを探していた
二人の上司には毎日嫌がらせを受けていた
唯一一緒パワハラを受けていた仲間と愚痴を言う事で心のバランスを取っていた
ある日耐えられず社長にパワハラを告発することに
二人で行くはずだったが仲間が直前で行かないと言われ一人で行く事に
今まで一番勇気をだした
次の日会社で事情調子
仲間の聞き取りをしたとき
仲間はパワハラは無かったと言った
結果パワハラ無いことに
問題を起こして俺は会社を辞めることに
今思えばはめられた
自殺願望は上がる一方
とりあえずリストカットをしたくなり
カッターを買いに文房具店に行ったその日
何年も味あった事のない気持ちになった
そこに
消えるポールペンを選んでる初恋の女性
死のうと思った俺に神は初恋の女性を目の前に置いた
その人の名前はマリちゃん
ダメ元で【マリちゃん久しぶり】
女性に声を掛けたのは何年ぶりだろ
女性は【マリちゃんて誰?人違いだね】
まさかの人違いでも見れば見るほどマリちゃん
俺【えっ同じ顔してる人が居て】
女性【はぁはぁはぁホントに?もしかしてナンパ⁉】
この後も話は尽きず
何年かぶりに記憶がないくらい
話がもりあがり
毎日死にたい俺が今だけは死にたくなかった一時だった
ありがと
その日最後に
女性が【なんか心から笑ってないでしょ
辛いことあった?】
この人は初めて俺の気持ちを解った人でも
あった
はしめて異性にに【連絡さき教えて下さい】と言った
女性【次ちゃんと笑ってくれるって約束してくれるなら良いよ】

曇った心に光が
これが二人の出逢いだった

家に帰って一人ぼっちに成ると
何故か今までにない
自殺願望手首を切った
理由はいまだに解らない