誰も知らない世界一のお姫様

その言葉を聞いた裕樹は急にスピードを出し始めた


バイクをくねくねさせていて私は言うまでもなく酔った


倉庫につくとすぐにバイクから降ろしてくれた


私はその場にしゃがみこむ



「大丈夫か?」


「無理、吐く」