誰も知らない世界一のお姫様

この時、みんな単純だなって呆れていた


私たちは駐輪場に向かうと


そこには、5台のバイクが止まっていた



「かっこいい!」



目を輝かせて言うと裕樹がすぐに隣にきて



「バイク乗れるか?」


「乗ったことない」



そういうと体が宙に浮いた