「ばか!それは思い出さなくていい!」


「思い出したんじゃないもん。ずっと覚えてたもん」



裕樹の顔はすごい真っ赤で可愛いかった


そんな裕樹に見とれていると急に真剣な顔をして私の方をみてきた



「美麗亜、俺ちゃんと約束守っただろ?」



そう言って眩しい笑顔で聞いてくる裕樹


それがとてもかっこよくて2人の世界に入っていた


周りから呆れた目で見られてることも知らずに