誰も知らない世界一のお姫様

「美麗亜、ごめん」



唯一の逃げる手段はドアだけ


そこには裕樹


怖くて近寄るのも無理だ


稜空さん、彌さん、一谷さんの頭の上には?がいっぱい浮かんでいた



「なんかあったのか?」