誰も知らない世界一のお姫様

「こんなとこで何してるの?女の子一人じゃ危ないよ?」


「家まで送るよ。家どこ?」


「帰りたくないです」



私はずっと俯いていた



「なら、付いてこい」



私は言われるままに付いていった


付いてこいと言った男の人以外とは途中は別れた


着いたのは、マンション


男の人は中に招いてくれた