誰も知らない世界一のお姫様

「なら、なんで毎晩毎晩、美麗亜を犯すんだよ!それでも、父親か!」



裕樹が怒鳴るところは初めてみた


鋭い目で黒いオーラを放っていて怖かった


こんな裕樹知らない


怖くて泣きながら震えていると私の方を向き優しく微笑んでくれた


それだけで、私は落ち着いた